観光・文化・施設

加美区 三谷(みだに)

千ヶ峰の南東麓、杉原川の支流三谷谷川の流域に位置します。
雌雄の滝をもつ三谷渓谷が、深く千ヶ峰に迫り、真北には杉・檜に覆われた大谷があり「三谷の三谷に道迷い」との古謡がありました。

むらづくり活動

① 自然薯じねんじょ収穫祭

② 運動会

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③ 盆踊り大会

むらの宝

① 三谷丁田(ちょうだ)古墳群

6世紀から7世紀ころの古墳。東南向きの山麓で4基以上の円墳が存在し、そのうちの一基の羨道部せんどうぶ入口付近で6世紀後葉に属するとみられる須恵器の坏片つきへんが採集されています。

② 大歳神社

祭神は大年神おおとしのかみで、明治41年に宇迦能霊命うかのみたまのみことと誉田別命ほんだわけのみことを合祀。創立年月日は不詳。柿葺こけらぶき流造の本殿と、瓦葺入母屋造の幣殿、柿葺こけら入母屋造の拝殿があります。

③ 観音様の祠

今から、百数十年前の昔、文政十年(1827年)の正月、この集落の庄屋・宇高光信は夜中に不思議な夢を見て観音菩薩のお告げを受けました。お告げに曰く「光信よ、私をすみやかに東の山の高いところにねんごろに安置すべし。災厄逃散、五穀豊穣など不思議なご利益がある」と。光信は大変驚いて仰ぎ見れば遠く大見坂の山上から天空に観世音菩薩三十三体が現れ天上から降臨する姿を見ました。感激した光信は、観音様の祠を祀る大事業を発願します。当時、この集落は度重なる災害に見舞われて米の不作が続き、その上疫病の流行などで人々の暮らしは困窮を極めていました。光信が中心になって村人とともに寄附を集めにまわり大事業を成し遂げました。その後、村は災害を受けることも少なく、平穏無事な年月が流れたといわれています。

集落マップ

※地図の表記が実際と異なる場合がありますが、ご了承ください。