観光・文化・施設

中区 森本(もりもと)

むらづくり活動

① 精霊流しとふれあい盆踊り

11221_ext_11_0.jpg古来から、集落では8月15日の夕刻に各家庭が盆のお供え物を河川に流して、ご先祖様をお送りする風習が残っていました。

しかし、環境衛生と河川美化が地域課題となった近年、これまでの流れを改善するやり方(灯籠を流しきらずに川下で集める等)で伝統行事を守り継いでいます。

また、当日は各種団体の協力のもと花火大会、焼きそば、おでん、アイスクリーム等を頂きます。

その後、老若男女が輪になって盆踊りを楽しみます。

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② ふれあいとんど

小正月の年中行事として、子ども会が中心となって行ってきた『とんど』は、現在、村全体の行事として受け継がれています。

当日は、早朝から各種団体の協力のもと、餅つき、豚汁、ぜんざい等を参加者に振る舞い、伝承行事を世代間の交流の場としています。

むらの宝

① 日吉神社

ご祭神は大山咋神おおやまくいのかみ。創建沿革不明ですが、寛永13年(1636年)の再建と伝えられています。

諸病平癒、縁結び、子授けにご利益があるといわれています。

中区内最古の神社で、本殿のすぐ後ろには山肌がせまり、木立が尾根を覆い、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

社殿の「カエルマタ」には、「三猿さんえんの教おしえ」がきざまれています。

正面に「見ザル・聞カザル・言ワザル」とそれぞれ、目・耳・口を両手でおおった猿の「カエルマタ」で、一見に値します。

② 観音堂

ご本尊は十一面観音像菩薩です。

③ 森本太鼓屋台

重厚でどっしりとした布団屋根が特徴です。

狭間は久保経一長正の作で『天神記』『菅原道真公遊歩の場』『金籠武王を護る』『曽我五郎時致大磯行の場』が彫られています。

また、水引幕は赤地で『龍虎』が刺繍され、昼提灯には『龍と虎』『鷹と鯉』が描かれています。

毎年10月に糀屋稲荷神社で行われる秋祭りは、境内中央の土俵の周りを屋台を差し上げたまま3周する『土俵廻り』が特徴ですが、特にこの集落では、屋台を一度も落とさずに3周することをポリシーとして奉納します。

また、どの地区も屋台を差し上げるとき、差したままで囃子を歌いますが、この集落は稲荷郷で唯一『天下泰平』という独特の囃子を歌います。

集落マップ

※地図の表記が実際と異なる場合がありますが、ご了承ください。