観光・文化・施設

中区 東安田(ひがしやすだ)

むらづくり活動

テーマ:自然と伝統を生かすむらづくり~山田錦発祥の里~
この集落の山紫水明が、酒米の最高峰山田錦の母である「山田穂」を生みました。
石原坂トンネル公園には、山田錦発祥の地を証する山田勢三郎翁をたたえる頌徳碑が残っています。
美しい自然と歴史・伝統を継承しながら、世代をこえ、この集落に住んでいて良かったと思えるむらづくりを目指しています。

① 黒大豆オーナー

11224_ext_11_0.jpgこの制度は、食・自然体感を通して、東安田を都市住民に発信するために「東安田で田園交流しよう会」から始まり、むらづくり事業として受け継がれました。

平成16年では50組のオーナー申込があり、黒大豆苗の定植、枝豆の収穫、実取りを体験しています。

また、集落民全員で行う10月の収穫祭には京阪神から150名のオーナーが訪れ、郷土料理に舌鼓を打ちながら、都市と農村の交流を深めています。

② 健康・福祉

11224_ext_11_1.jpg*高齢者慰問

満85歳以上の方に花とメッセージを贈呈しています。

*歩こう会

健康維持・増進のために集落住民と一緒にウォーキングを行っています。

 

*グラウンドゴルフとバーベキュー大会

③ 自然環境・歴史・伝統

*中池周辺の環境美化

トンネル公園の近くにある中池周辺で、環境美化のために平成14年5月に設置した花壇は、春と秋の2回、花の植え替え作業を行い、年々、美しく衣替えしています。

*集落内看板

木の温かみを利用し、集落住民手づくりで、集落案内板、武嶋山案内板を設置しています。

*クリーンキャンペーン

むらの宝

① 善光寺の大イブキ

11224_ext_15_0.jpg平安時代の建立といわれる善光寺境内に、高さ17メートル、枝張り東へ5.9㍍、西へ7.8㍍、南へ6.5㍍、北へ8.1㍍の巨木(大イブキ)がありま す。

約400年前に明智光秀が寺を攻めた際、このお寺の薬師堂に火を放ちましたが、祀られている薬師如来は少しも燃えなかったそうです。

怒った光秀が突き立てた杖が根を張り、イブキの大木になり現在に至っていると伝えられています。

イブキはヒノキ科に属し、本来は海岸近くに分布する樹木ですが、内陸部でこのように大きくなっているのは珍しいとのことです。

② 武嶋山

11224_ext_15_1.jpg東安田の東南端、西脇市大木町との境にある岩山で、頂上には観音を祀る堂があります。

約700年前に、尼寺として開山したと伝えられています。

本堂までの参道には、四国八十八カ所、番外十三カ所、西国三十三カ所の石仏が並んでいます。

大きなたて岩に、昔、石工が腰にロープを縛り、上からぶら下がって彫った磨崖仏(行者像)がありますが、何のため彫られたのか、よくわかっていません。

毎年3月に、交通安全・家内安全・商売繁盛などを祈って、大護摩供養が行われます。

多可十景の一つとして知られる景勝の地でもあります。

③ 安田神社

宝暦3年(1753年)の創建といわれ、ご祭神は品太和気命です。

厄除け、開運招福、安産祈願にご利益があるといわれています。

④ いぶきの森

11224_ext_15_3.jpg「いぶきの森」は、面積が10ヘクタールのコンパクトな自然公園で、国道175号から石原坂トンネルを越えた県道の北側にあります。森の周囲は標高 200m前後の里山林が連なり、春にはサクラやツツジが咲き、秋には紅葉に染まる、谷あいの美しい森と水辺の風景が残されています。いぶきの森には東屋や遊歩道(約1km)木道、標識もあり、景色を見ながらゆったりとした時間を過ごすことができます。入園料無料、駐車場(40台駐車可能・未舗装)

集落マップ

※地図の表記が実際と異なる場合がありますが、ご了承ください。