観光・文化・施設

八千代区 俵田(たわらだ)

 天正3(1575)年、野間城主・有田宗晴ありたむねはるは、三木城主・別所氏べっしょしに襲われた時、山頂から米俵を転がして攻める軍勢を防ぎました。米俵は麓ふもとの野間川を越えて田に散乱したため「俵田」と名付けられたと言われています。

むらの宝

① フロイデン八千代

11232_ext_15_0.jpg平成5年、全国で初めて建てられた滞在型市民農園(都市住民が田舎暮らしを通じて地元住民と交流する施設)です。当初は25戸でスタートしましたが、平成7年の2期工事で35戸がオープンし合計60区画が建設されました。 ドイツのクラインガルテンをモデルに、集会や談話、喫茶室に利用されている交流館、池やせせらぎ、小公園、野外ステージ、芝生広場、茶畑などが整備されています。

② ほたるの宿路

11232_ext_15_1.jpg毎年6月に行われるホタル観賞会には、都市圏からも大勢の人が訪れ、当集落の一大イベントのひとつとなっています。『ほたるの宿路』として川沿いに整備された遊歩道では、間近に観賞できるホタルの乱舞に歓声を上げます。

③ 伊勢大神宮社

11232_ext_15_2.jpg正殿は寛文9(1669)年に建立され、現建物は棟札によって、江戸後期・宝暦7(1757)年に再建されたことが分かります。祭神は豊受大神とようけおおかみなど他二神が祀られています。昔は雌雄二つの獅子舞を上げていましたが、毀損して今はなく餅投げが残るのみです。

④ 野間山城跡

天正3(1575)年、野間城主・在田源之承宗晴ありたげんのじょうむねはるは三木城主・別所重宗べっしょしげむねと戦い落城しました。 野間山城の最大の特徴は、両尾根の郭郡とそれに挟まれた谷の大手道が構成する構造で、別名「鶴琳城かくりんじょう」と呼ばれています。城跡からは輸入磁器、備前焼、碁石、アカニシ貝などが採集されており、これらの遺物から戦国時代に機能していたことが知られています。

 また、毎年元旦には、ご来光つどいを開催しています。初日の出を拝みたいという参加者がたくさん集まり、ご来光登山を楽しんでいます。

集落マップ

※地図の表記が実際と異なる場合がありますが、ご了承ください。