観光・文化・施設

加美区 山寄上(やまよりかみ)

三国岳(みくにだけ)の東麓、加古川の支流杉原川の最上流域に位置します。
山に接近した川上の土地であることから『山寄上』といわれています。(多可郡誌)

むらづくり活動

さつまいも掘り体験(むらとまちの交流事業)

276_ext_11_0.jpg集落内の子どもからお年寄りまで、男女問わず総出で都市からの参加者をお迎えし、一緒になってさつまいも掘りを行います。

② 環境美化活動(河川の草刈り,溝掃除事業)

この集落は、平成元年に加美区のトップを切って浄化槽を完成させ、生活排水の浄化事業に取り組み全戸に単独小型合併浄化槽を設置しました。このようなことから、下流にきれいな水を流そうという集落住民の意識が高く、平成2年から婦人会の総出で溝掃除を開始されました。

③ ひとづくり事業(青少年育成事業)

④ スポーツ活動事業(グランドゴルフ大会等)

⑤ 非常に複雑な山林部の地籍調査を市原集落に続いて2番目に実施しました。

むらの宝

①曳山(ひきやま)まつり

276_ext_15_0.jpg五穀豊穣の祈願、感謝の意で秋に行われます。何百年も続いている祭りであり、曳山の中の飾りがポイントです。この中にはめでたい内容のものや、元気に子どもが育ってくれる願いから、鯉の滝登り、宝船、五穀奉上、高砂、鶴亀などがあります。

 この飾り付けの材料は、木・藁(わら)・苔(こけ)・桧葉などの自然のものを基礎に五穀を使って細かく飾り付けをします。曳き山のまわりには、竹笹をつけ七夕の様に短冊や祝儀袋も飾ります。当日は、漬物とお神酒による神事のあと、曳山おどりを踊りながら村中を練り歩き、五穀豊穣を祈ります。特にこの地域では、男子(跡継ぎ)が出来なかった時、氏神さん(青玉神社)にお願いしては。」ということで「曳山をつくり」つくりものをして献上したところ、以後男子が産まれるようになった、という言い伝えがあります。青玉神社では、その家の長男のみが一生に一度「一代当」を受けるしきたりになっています。曳山おどりは700年続きましたが、一時休止となり、昭和49年に復活した時、福知山から先生が来られ、おどりを指導頂きました。今はビデオテープで練習しています。

②青玉神社

祭神は天目一箇命(あめのまひとつのみこと)と五百箇盤石命(いほついわむらのみこと)で、創立年代は定かではありません。

桧皮葺(ひはだぶき)流造の本殿と杉皮葺入母屋造の拝殿があり、25戸の氏子をもっています。

集落マップ

※地図の表記が実際と異なる場合がありますが、ご了承ください。